細部まで作りこまれた世界観と、鮮やかなバトルシーンが魅力の「幼女戦記」は、現時点で小説が第11巻まで、コミックスが第16巻までが好評発売中です。
これら以外にも、本編のスピンオフ作品である幼女戦記食堂や、小説第1巻のオーディオブック化も行われています。
また、2017年にはアニメ化もされており、人気の高さが伺えますね。
さて、そんな幼女戦記ですが、最新刊の発売日はいつ頃になるのでしょうか。
その内容やネタバレ、そして発売日を予想してみました。
尚、その幼女戦記の最新刊は、ebookjapanでお得に読む事が出来ますよ。
目次
幼女戦記の11巻のあらすじと内容
連合王国との戦争も佳境へ。
劣勢に立たされている帝国軍のゼートゥーアとルーデルドルフは、戦争の幕の引き方をめぐって対立します。
帝国にとって最もダメージの少ない形での敗戦を視野にいれるゼートゥーアに対し、最後まで帝国が勝利する道を模索し続けるルーデルドルフ。
度重なる協議の末に、ゼートゥーアはルーデルドルフを暗殺するよう、ターニャに命じます。
命を受けたターニャは、ルーデルドルフが乗る視察機の護衛任務に乗じて、暗殺を決行しようとしました。
しかし、ちょうどその時、視察機が何者かによる襲撃を受けます。
ルーデルドルフが、視察のため帝都を離れるという通信を傍受していた連合王国も、暗殺のために航空魔導師部隊を差し向けていたのです。
思いもよらぬ連合王国の襲撃に、ターニャはルーデルドルフ暗殺を連合王国の仕業にしようと思いつきます。
その結果、ターニャ率いる第二〇三航空魔導大隊が応戦するも空しく、ルーデルドルフは殺害されてしまいました。
ルーデルドルフの後任は、ゼートゥーアが引き受けることとなり、ゼートゥーアは帝国軍の実権を握ることに成功します。
軍のトップになったゼートゥーアは、帝国の南に位置するイルドア王国へと侵攻することを決断。
イルドア王国は中立的な立場を示しているものの、帝国との領土問題を抱えているだけでなく、合衆国と同盟を結ぼうとしていたからです。
中立的な立場をとっているため、帝国から攻められることなど想定していないイルドアは、レルゲンやターニャ率いる帝国軍に蹂躙されてしまいます。
ということで、11巻は前巻までの落ち着いた内容とはうって変わって、非常に動きのある展開になっていましたね。
幼女戦記の最新刊の発売日は?
そんな幼女戦記の最新刊の発売日は、いつ頃になるのでしょうか?
小説版とコミックス版のこれまでの発売時期から、最新刊の発売時期を予想してみましたので、以下で紹介していきます。
幼女戦記の小説の最新刊(12巻)の発売日は?
巻数 | 発売日 | 間隔 | 備考 |
第01巻 | 2013年10月31日 | ― | Deus lo vult |
第02巻 | 2014年5月31日 | 7カ月 | Plus Ultra |
第03巻 | 2014年11月29日 | 6カ月 | The Finest Hour |
第04巻 | 2015年6月29日 | 7カ月 | Dabit deus his quoque finem |
第05巻 | 2016年1月30日 | 7カ月 | Abyssus abyssum invocat |
第06巻 | 2016年7月30日 | 6カ月 | Nil admirari |
第07巻 | 2016年12月28日 | 5カ月 | Ut sementem feceris, ita metes |
第08巻 | 2017年6月30日 | 6カ月 | In omnia paratus |
第09巻 | 2018年1月12日 | 6カ月 | Omnes una manet nox |
第10巻 | 2018年9月29日 | 9カ月 | Viribus Unitis |
第11巻 | 2019年2月20日 | 5カ月 | Alea iacta est |
発売は約半年に一度といったところでしょうか。
この点から考えると、11巻の発売から1年近くという長い月日が経っていますが、12巻の発売日は2020年2月20日に予定されています。
幼女戦記のコミックスの最新刊(17巻)の発売日は?
巻数 | 発売日 | 間隔 |
第01巻 | 2016年12月10日 | ― |
第02巻 | 2016年12月26日 | 0.5カ月 |
第03巻 | 2017年1月26日 | 1カ月 |
第04巻 | 2017年4月10日 | 3カ月 |
第05巻 | 2017年5月10日 | 1カ月 |
第06巻 | 2017年6月9日 | 1カ月 |
第07巻 | 2017年11月25日 | 5カ月 |
第08巻 | 2018年2月26日 | 3カ月 |
第09巻 | 2018年4月26日 | 2カ月 |
第10巻 | 2018年9月25日 | 5カ月 |
第11巻 | 2018年11月24日 | 2カ月 |
第12巻 | 2019年1月25日 | 2カ月 |
第13巻 | 2019年4月25日 | 3カ月 |
第14巻 | 2019年5月24日 | 1カ月 |
第15巻 | 2019年7月25日 | 2カ月 |
第16巻 | 2019年10月25日 | 3カ月 |
発売の間隔は早ければ1カ月、遅くても5カ月と、かなりばらつきはあるものの、定期的に発売されているようですね。
それにしても、3年もたたない間に16冊ものコミックスが出版されているのは驚きです。
そんな最新の17巻の発売日もすでに決定しており、2020年1月23日の予定となっています。
幼女戦記の最新刊以降を読む方法
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幼女戦記の最新話は月刊コンプエースで読める
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幼女戦記の12巻のネタバレは
11巻では、帝国のイルドア侵攻は予想以上にあっさり成功しましたが、この状況を周辺の連合王国軍が座視したままでいるとは思えません。
イルドアと同盟を結んだ合衆国も同様です。
また、イルドア侵攻作戦を指揮したゼートゥーアの真意も明かされてはいません。
合理的なゼートゥーアのことですので、何かしらの意図があってイルドア侵攻を決断したのでしょう。
ですので、次巻では連合王国や合衆国をも巻き込んだ世界大戦が勃発するかもしれませんね。それがゼートゥーアの真の狙いなのでしょうか。
いずれにしろ、帝国の孤立が深まっていく中で、ゼートゥーアの腹心となったターニャとその部下たちの負担は増えていく気がしますね。
幼女戦記のあらすじ
物語の舞台は、初の世界大戦に直面するヨーロッパと似た異世界。
日本で普通のサラリーマンとして生きていた現実主義者の男が、この異世界に女の子として生まれ変わる。
記憶も知識もそのままに転生した男は、幼いながらも高い魔力適性をもっていた。
そんな「幼女」は軍に入隊し、一人の兵士として敵対する国家とのかつてない大戦に巻き込まれていく。
まとめ
とうとう物語は、最終局面へと突入していきます。
本作の重要人物であったルーデルドルフの死をきっかけに、事態が急展開してきましたね。
なかなか物語が進まず、やきもきしていた人こそ、最新刊は楽しめたのではないでしょうか。
シリーズ累計発行部数も400万部を突破して勢いに乗る「幼女戦記」から、これからも目が離せませんね!
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