「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」は、小説が8巻まで、漫画が4巻まで好評発売中です。
GA文庫から刊行されており、シリーズ累計100万部を突破したドタバタコメディ要素の多いファンタジー系ライトノベルです。
略称は『ラスダン』で、時期は未定であるものの、アニメ化決定も発表されている注目の作品です。
その8巻のあらすじや9巻の発売日はいつになりそうか、見ていきましょうか。
ちなみに、その『ラスダン』の新刊は、eBookJapanでお得な価格で読む事が可能ですよ。
目次
『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』の8巻のあらすじと内容
前巻ですったもんだの末、魔王を魔王と知らず弟子入りしてしまったロイド。
サタン直々の特訓により少しだけ力と自信をつけたロイドは、何も気づかないまま魔王の背中に乗って帰ってきたので、仲間たちをかなり驚かせてしまいました。
そんな折り、アスコルビン自治領の領主を決め、霊獣と出会うために聖なる武術大会へ挑むこととなります。
その一方で、ロイドを慕う貴族の息子ことアランが敵側最強の切り札として担ぎ上げられてしまいました。
アランは「どうかロイド殿とは試合が当たらないように」と必死に願いますが、運命は残酷ながらロイドとの再戦を突きつけてきます。
とうとう再戦のコマまで進み、『自覚のない最強と実力のない最強』な妙コンビの激突が始まってしまうのでした。
ロイドが修行で得た新たな力を見せつけたり、逆にコミカルギャグチックな戦いが見られたりなど、爆笑しつつも熱く楽しめるメインエピソードでした。
更にシリアスな要素も少しだけ加わって、世界の秘密がちょっぴり明かされましたね。
ドタバタコメディが大半でありつつも、緩急のついたシリアス成分までじっくり味わうことのできる良巻でした。
『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』の最新刊の発売日は?
「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」の最新刊はいつ頃の発売になるのでしょうか。
小説と漫画でそれぞれ発売日が違いますので、以下の表にまとめ、発売傾向を予想してみました。
『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』の小説の最新刊(9巻)の発売日は?
巻数 | 発売日 | 間隔 |
第01巻 | 2017年2月15日 | – |
第02巻 | 2017年6月15日 | 4ヶ月 |
第03巻 | 2017年9月15日 | 3ヶ月 |
第04巻 | 2018年2月15日 | 5ヶ月 |
第05巻 | 2018年7月14日 | 5ヶ月 |
第06巻 | 2019年1月15日 | 6ヶ月 |
第07巻 | 2019年7月12日 | 6ヶ月 |
第08巻 | 2019年11月14日 | 4ヶ月 |
小説版は、約5ヶ月間隔での発売になっています。
第8巻が2019年11月に出ていますので、最新刊の第9巻は2020年4月頃の発売になると予想されます。
『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』の漫画の最新刊(5巻)の発売日は?
巻数 | 発売日 | 間隔 |
第01巻 | 2018年2月13日 | – |
第02巻 | 2018年7月12日 | 5ヶ月 |
第03巻 | 2019年2月22日 | 7ヶ月 |
第04巻 | 2019年9月12日 | 7ヶ月 |
漫画版は、約6ヶ月間隔での発売になっています。
第4巻が2019年9月に出ていますから、最新刊の第5巻は2020年の3月頃に発売されるのではないでしょうか。
『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』の最新刊以降を読む方法
「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」の小説版を最新刊まで読み終えてしまうと、続きが待ち遠しくて仕方ないですよね。
実は、漫画版であれば、今すぐにでも最新話を読むことができるんです。
『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』の最新話はガンガンONLINEで読める
「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」の漫画版は、ガンガンONLINEで連載されています。
こちらでは最新話だけでなく、第1話や最新話の1つ前の話もバックナンバーとして無料で読むことができます。
『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』の最新刊はeBookJapanでお得に読める

読者としては作者に貢献したいけれど、少しでもお得に本が読みたいと思う気持ちもありますよね。
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『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』の9巻のネタバレは
8巻では戦闘やギャグパートもいつものようにノリよく描かれていましたが、アルカを始めとする旧世界のメンバーが集う真面目なシーンもありました。
今巻以降も世界の謎が少しずつ明かされていくでしょうから、終盤に向けてシリアスな部分も多くなるのではないでしょうか。
もちろん、ロイドの実力勘違いも含めたラスダンならではのギャグコメディ要素も挟みつつ進められると思いますので、継続ファンとしても安心して待ちたいところです。
ロイドたちが次巻はどんなドタバタ騒動に巻き込まれるのか、楽しみですね。
『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』のあらすじ
辺境の田舎、コンロン村に住む少年ロイドは、軍人にあこがれ王都に出ることを決心します。
彼は村で最も弱い男だと言われており、村人の誰もから反対を受けるなか出発しますが、実はコンロン村は「ラストダンジョン手前の人外魔境」と呼ばれる、魔王を倒した勇者たちの子孫が暮らす場所だったのです。
いわゆるチート級の身体能力や古代魔法の使い手でありながら、無自覚なロイドは居候をしつつ周りの騒動に巻き込まれ、慌ただしい日々を過ごしていくこととなります。
無自覚チートな主人公と強烈な個性を持つキャラクターたちとの、ドタバタファンタジーコメディな作品です。
まとめ
どこかのんびりした印象を受ける主人公が実はチート級の能力の持ち主で……という異世界ファンタジーストーリー。
基本的にギャグ要素が強く、テンポの良いコミカルな会話やシーンは読むとアニメーションが広がるようです。
しかも周りに集まるのが強烈な個性を持つ楽しいキャラクターたちばかりで、ロイドが巻き込まれるドタバタに事欠かないのにも頷けます。
原作はやや中盤を越えたあたりですが、少しずつ明らかにされる謎がどのように収束していくのかも注目したいところ。
アニメ化も決定しキャストやPVも公開されていますので、今後ますます盛り上がること間違いナシの一作。
放送時期の発表は来年になるのでしょうか、原作と併せて楽しみに待ちたいですね。